23. 【Android/Kotlin】通知

Android/Kotlinアプリ開発

はじめに

DreamHanksのMOONです。

前回はPicassoについて説明しました。

22. 【Android/Kotlin】Picasso(イメージをロード)

今回は「Notification」という通知機能について説明していきます。

 

Notificationとは

Notificationは下記のイメージとみたいな通知メッセージを表示するための機能です。

通知形式の種類は多いですが、今回は基本的な通知メッセージを送ってみます。

 

Notification追加

通知するために下記の作業が必要です。

①NotificationのChannelを生成するためのメソッドを作成

②Notificationを登録するためのコードを作成

 

NotificationのChannelを生成するためのメソッドを作成

NotificationManager.createNotificationChannel()でチャネルを作成でき、チャネルID、チャネル名、チャネルの重要度で生成したNotificationChannelオブジェクトを因子として伝達します。

 

Notificationを登録するためのコードを作成

①Notificationチャンネルを作成していなければ作成します。

②チャネルを作成するときに使用したチャネル IDです。 Notification登録する時に必要です。

③PendingIntentです。 Notificationをタッチした時にアクティビティを実行するために必要です。

④Notificationを作成するBuilderです。 ここにchannelIdを印字に入れなければなりません。

⑤Notificationに見えるアイコンです。

⑥Notificationに見えるタイトルです。

⑦Notificationのタイトルの下に表示されるテキストです。

⑧Notificationの重要度を示します。 重要度によってはNotificationが見えない場合があります。

⑨AutoCancelがtrueなら、ユーザがNotificationをタッチしたときに消えるようにします。 falseなら押しても消えません。

⑩上で作成したPendingIntentをNotificationに登録します。

 

全体Activityコード

NotificationActivity.kt

 

レイアウトのxml

activity_notification.xml

 

アプリ起動

・初期の画面(テキストを入力)

・ボタンをクリックした場合

 

終わりに

今回は「Notification」という通知機能について説明しました。

 

次回は「string-array」というタグについて説明していきます。

24. 【Android/Kotlin】文字列の配列をリソースに追加(string-array)

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