[第2回] WindowsでNode.jsとNPMをインストールする方法

Node.js

 

はじめに

 

皆さん。こんにちは! DreamHanksのエルムです。

今回はWindowsでNode.jsとNPMをインストールする方法について説明していきます。

前回の記事は[第1回] Node.jsの紹介です。

 

Node.jsインストーラーのダウンロード

 

ウェブブラウザで、https://nodejs.org/ja/ に移動します。

Node.jsのインストーラーには、NPMパッケージ・マネージャーが含まれています。

 

 

ブラウザからのNode.jsとNPMのインストール

 

  1. インストーラーのダウンロードが終了したら、それを起動します。ダウンロードしたリンクをブラウザで開き、ファイルをクリックします。または、ファイルを保存した場所を参照し、ダブルクリックして起動します。
  2. ソフトウェアを実行するかどうかを尋ねられますので、「実行」をクリックします。
  3. Node.jsのセットアップウィザードが表示されます。
  4. 次の画面で、使用許諾契約書を確認します。規約に同意してソフトウェアをインストールする場合は、「Next」をクリックします。
  5. インストーラは、インストール先を尋ねてきます。他の場所にインストールする必要がない限り、デフォルトの場所のままにして、「Next」をクリックします。
  6. ウィザードでは、インストールに含めるコンポーネントや削除するコンポーネントを選択することができます。特別な必要性がない限り、デフォルトを受け入れて「Next」をクリックします。
  7. 最後に、Installボタンをクリックして、インストーラーを実行します。終了したら、「Finish」をクリックします。

 

インストールを確認する方法

 

コマンドプロンプト(またはPowerShell)を開き、次のように入力します:

 

システムにインストールされているNode.jsのバージョンが表示されるはずです。NPMについても同様にしてください:

 

スタート

 

Node.jsをダウンロードしてコンピュータにインストールしたら、Webブラウザで「Hello DreamHanks」を表示してみましょう。

myfirst.js “という名前のNode.jsファイルを作成し、以下のコードを追加します:

 

myfirst.js:

 

ファイルをパソコンに保存します。C:Users/Your Name/myfirst.js

このコードは、誰か(例えばウェブブラウザ)が8080ポートでコンピュータにアクセスしようとした場合に、コンピュータに「Hello World!」 が出てきます。

 

今のところ、コードを理解する必要はありません。後で説明します。

 

 

コマンドラインインターフェース

 

Node.jsのファイルは、コンピュータの「コマンドライン・インターフェース」プログラムで起動する必要があります。

コンピュータでコマンドライン・インターフェースを開く方法は、オペレーティングシステムによって異なります。Windowsをお使いの方は、スタートボタンを押して「コマンドプロンプト」を探すか、検索欄に「cmd」と入力してください。

ファイル “myfirst.js “を含むフォルダに移動し、コマンドライン・インターフェース・ウィンドウを以下のように表示します:

 

Node.jsファイルを起動する方法

 

先ほど作成したファイルは、Node.jsが起動しないと何も起こりません。

コマンドラインインターフェイスを起動し、node myfirst.jsと書いてエンターキーを押します。

 

今、あなたのコンピュータはサーバーとして機能しています。

 

誰かがポート8080でコンピュータにアクセスしようとすると、”Hello DreamHanks!“というメッセージが返ってきます。

インターネットブラウザーを起動し、アドレスを入力してください: http://localhost:8080

 

終わりに

 

今回の記事は以上になります。

次回は [第3回]Node.jsのモジュールを学びましょう。

ご覧いただきありがとうございます。

 

 

 

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