はじめに
皆さん。こんにちは! DreamHanksのエルムです。
今回はWindowsでNode.jsとNPMをインストールする方法について説明していきます。
前回の記事は[第1回] Node.jsの紹介です。
Node.jsインストーラーのダウンロード
ウェブブラウザで、https://nodejs.org/ja/ に移動します。
Node.jsのインストーラーには、NPMパッケージ・マネージャーが含まれています。
ブラウザからのNode.jsとNPMのインストール
- インストーラーのダウンロードが終了したら、それを起動します。ダウンロードしたリンクをブラウザで開き、ファイルをクリックします。または、ファイルを保存した場所を参照し、ダブルクリックして起動します。
- ソフトウェアを実行するかどうかを尋ねられますので、「実行」をクリックします。
- Node.jsのセットアップウィザードが表示されます。
- 次の画面で、使用許諾契約書を確認します。規約に同意してソフトウェアをインストールする場合は、「Next」をクリックします。
- インストーラは、インストール先を尋ねてきます。他の場所にインストールする必要がない限り、デフォルトの場所のままにして、「Next」をクリックします。
- ウィザードでは、インストールに含めるコンポーネントや削除するコンポーネントを選択することができます。特別な必要性がない限り、デフォルトを受け入れて「Next」をクリックします。
- 最後に、Installボタンをクリックして、インストーラーを実行します。終了したら、「Finish」をクリックします。
インストールを確認する方法
コマンドプロンプト(またはPowerShell)を開き、次のように入力します:
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node -v |
システムにインストールされているNode.jsのバージョンが表示されるはずです。NPMについても同様にしてください:
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npm -v |
スタート
Node.jsをダウンロードしてコンピュータにインストールしたら、Webブラウザで「Hello DreamHanks」を表示してみましょう。
myfirst.js “という名前のNode.jsファイルを作成し、以下のコードを追加します:
myfirst.js:
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var http = require('http'); http.createServer(function (req, res) { res.writeHead(200, {'Content-Type': 'text/html'}); res.end('Hello DreamHnaks!'); }).listen(8080); |
ファイルをパソコンに保存します。C:Users/Your Name/myfirst.js
このコードは、誰か(例えばウェブブラウザ)が8080ポートでコンピュータにアクセスしようとした場合に、コンピュータに「Hello World!」 が出てきます。
今のところ、コードを理解する必要はありません。後で説明します。
コマンドラインインターフェース
Node.jsのファイルは、コンピュータの「コマンドライン・インターフェース」プログラムで起動する必要があります。
コンピュータでコマンドライン・インターフェースを開く方法は、オペレーティングシステムによって異なります。Windowsをお使いの方は、スタートボタンを押して「コマンドプロンプト」を探すか、検索欄に「cmd」と入力してください。
ファイル “myfirst.js “を含むフォルダに移動し、コマンドライン・インターフェース・ウィンドウを以下のように表示します:
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C:\Users\Your Name>_ |
Node.jsファイルを起動する方法
先ほど作成したファイルは、Node.jsが起動しないと何も起こりません。
コマンドラインインターフェイスを起動し、node myfirst.jsと書いてエンターキーを押します。
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C:\Users\Your Name>node myfirst.js |
今、あなたのコンピュータはサーバーとして機能しています。
誰かがポート8080でコンピュータにアクセスしようとすると、”Hello DreamHanks!“というメッセージが返ってきます。
インターネットブラウザーを起動し、アドレスを入力してください: http://localhost:8080
終わりに
今回の記事は以上になります。
次回は [第3回]Node.jsのモジュールを学びましょう。
ご覧いただきありがとうございます。
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