【Java開発】第8回 配列

Java入門講座

初めに

皆さん。こんにちは!

DreamHanksの254cmです。

今回は配列について説明していきます。

Java記事のまとめはこちらです。

前回の記事は【Java開発】第7回 継承です。

 

配列

・配列とは?

同じデータ型の値をまとめて一つの変数として扱うために使うものです。

配列の値は順番に並べていて、特定の位置の値を取り出したりすることもできる

1から5までの値をjavaプログラムで表すと

上記のようになります。

上記の場合は変数が5個なので十分表すこどができますが、

100個、1000個を表す場合はかなり難しいし、面倒くさいです。

しかし、上記のサンプルを配列で表すと

一つの行で簡単に表すことができました。

・配列の書き方

配列の宣言とインスタンス化

上記のように二つの書き方がありますが、どっちの方法を使用しても構いません。

サンプル

長さが3である整数型配列を宣言して初期化すると、

上記のようになります。

他の方法で同じように宣言してみると、

上記のようになります。

宣言と同時に初期化

変数の宣言と同じように宣言と初期化を同時に行うことができます。

もちろん、宣言と初期化を別々で行うこともできます。

サンプル

宣言と初期化を同時に行う場合は

になります。

宣言と初期化を別々で行う場合は

先ほどのサンプルのように要素を一発で初期化することもできますし、

上記のように一つ一つ初期化することもできます。

しかし、普段は上記のようにいちいち書かなく、ループを使って処理します。

・配列のインデクス

配列のインデクスとは配列の要素の位置を表すもの数です。

配列のインデクスは「0から配列の長さ-1」まで存在します。

サンプル

上記の配列は長さが5なので、インデクスは0から4まで存在します。

つまり、上記の配列は

が格納されています。

・配列の要素の使い方

配列の各要素はインデクスで指定して出します。

書き方

サンプル

上記のサンプルを実行してみると、

上記のようになります。

サンプル2

上記サンプルの実行結果は

になります。

上記の結果が逆順で出力されるようにサンプルを修正します。

サンプル3

出力結果は

になります。

サンプル4

上記のサンプルを実行してみると

になります。

 

・length

lengthは配列に内蔵されているメソッドで、配列の長さを返します。

上記のサンプルを実行してみると

になります。

 

終わりに

今回の記事は以上になります。

次回はJavaの多次元配列を学びましょう。

ご覧いただきありがとうございます。

 

 

Java入門講座
スポンサーリンク
dreamhanksをフォローする
スポンサーリンク
DreamHanks Blog

コメント