【予備知識】Spring-MVC とは?

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Spring-MVC とは?

Spring-MVC はSpringのサーブプロジェクトです。

Springフレームワークはメインプロジェクト以外、様々なサーブプロジェクトがあります。

Spring-MVCもサーブプロジェクトの中、一つです。

参照URL↓
https://spring.io/projects

そしたらMVCとは何でしょうか?

MVCとは?

ソフトウェアデザインパターンの一つで、M (Model) / V (View) / C (Controller)と言います。

・Model:ビジネスロジックを書く部分です。データをDBへ保存したり、DBからデータを取得してControllerへ送る役割をします。
・View:ユーザーが実際に見る画面を示しています。 モデルから情報を得て表示します。
・Controller:ViewとModelを操作する部分です。Viewからリクエストを受け取ります。そうすると、Modelから処理結果を受けて、Viewへレスポンスします。

 

MVCパターンはMVC1パターンと、MVC2パターンがあります。

SpringはMVC2パターンを使用しています。

MVC1

MVC1パターンの場合、ViewとControllerの両方をJSPが担当する形です。 つまり、JSPでユーザーのリクエストを受けてレスポンスをするので、実装するのが簡単です。

簡単なプロジェクトには問題ないですが、内容が複雑で巨大になる場合は、一つのJSPで全ての処理を担当しているため、システムの保持補修が難しくなります。

MVC2

MVC2パターンの場合、 MVC1とは異なり、Controller、Viewが分かれて処理をします。役割が分離されてMVC1パターンでの短所を補完することができます。 したがって、開発者はM、V、Cの中で修正すべき部分があれば、そこだけ修正すればいいのです。

MVC2はMVC1パターンより構造が複雑になっていますが、開発者が細かいところまで、作成しないように各種フレームワークができています。 その中で代表的なのがSpringフレームワークです。

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