【第5回】数学問題:最小公倍数/最大公約数を求めるプログラム

JAVAロジック問題

問題

複数の数値の最小公倍数、最大公約数を求めるプログラムを作成しなさい。
条件:素数2と3までの最小公倍数、最大公約数を求められるロジックとする。

最小公倍数、最大公約数についてどう考えればいいかわからない方は少し考えて
ヒント1を見て、なるべくヒントは見ないで、自力で作成してください。

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ヒント

法則を考える

ロジックを作る際に、数字の法則を知っておく必要があります。

今回は「割り算」と「最大公約数」の関係を知る必要があります。

2つの自然数 a, b について,a を b で割ったときの商を q,余りを r とすると
a と b の最小公倍数」は,「b と r の最小公倍数」に等しい。

 

最小公倍数は「割った数字」全てと「商の答え」全てを掛けた数です。
2X2X3X1X2X3 = 72

最大公約数は「商の答え」全てを掛けた数です。
1X2X3 = 6

 

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