[第20回] スキーマの更新

AWS Amplify

 

はじめに

 

皆さん。こんにちは! DreamHanksのエルムです。

今回はスキーマの更新について説明していきます。

前回の記事は[第19回]Amplifyの他のメソッドです。

 

スキーマを更新する方法

 

スキーマを編集し、amplify codegenモデルを再実行します。

 

これは、変更を評価し、基礎となるオンデバイスのストレージ構造に影響を与えるような変更が検出された場合、バージョン付きのハッシュを作成します。例えば、タイプのadded/deleted、フィールドのrequired/optionalなどです。DataStoreは起動時にこのバージョンを評価し、変更があった場合はデバイス上のローカルアイテムが削除され、クラウドと同期している場合はAppSyncから完全な同期が行われます。

 

ローカル・マイグレーション

 

現在、デバイス上でのローカルマイグレーション(開発者が管理するマイグレーション)はサポートされていません。そのため、スキーマが変更されると、ローカルデータが失われてしまいます。

クラウドと同期している場合、AppSyncのバックエンドにあるデータの構造やアイテムは、このプロセスの一部としては触れられません。

 

トラブルシューティング:DynamoDBの制限により、一度に1つの@keyしか追加できません。クラウドシンクが有効な場合は、変更の間にamplify pushを実行するようにしてください。

 

 

終わりに

 

今回の記事は以上になります。

次回は [第21回]Amplify DataStoreの仕組みを学びましょう。

ご覧いただきありがとうございます。

 

 

 

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