【第4回】２種類のストレッチ方法

ダイナミックトレッチとスタティックストレッチ

ダイナミックストレッチ(動的ストレッチ)とは
運動前に行うストレッチで、軽く反動をつけて体を動かしながら筋肉をほぐしていくストレッチとなります。軽い運動をストレッチに取り入れ、体温を高め筋肉の柔軟性、関節可動域の拡張、ケガの予防に効果的です。
ダイナミックストレッチの例：ラジオ体操、ジョギング、スクワットなど
スタティックストレッチ(静的ストレッチ)とは
運動後に行うストレッチで、反動や弾みをつけずに静止した状態で筋肉をゆっくりと伸ばし、伸ばした状態を維持するストレッチです。
深呼吸を入れながら行うことでリラックス効果も得られます。
スタティックストレッチの例：運動後や入浴後の体が温まっている時に行うストレッチなど